激歩434 : らんちゅう遊び♪11♪<はね魚>


・激歩425 : らんちゅう遊び♪10♪<金色の魚>

らんちゅうの愛好家にとって、避けては通れないのが、
『はね魚』の問題だろう。

らんちゅう愛好家の中には、『良いらんちゅう』を目指し、
自分で繁殖させる方たちがいる。
『良いらんちゅう』とは、人によってそれぞれ。
品評会にとってであったり、らんちゅうの特徴維持であったり、
自分の好みであったりなど。

らんちゅうの繁殖は、だいたい春ごろ。
一回の産卵で、約5000個の卵を産む。
受精率にもよるが、最低でも1000匹はふ化するだろう。
この1000匹の中から、『良いらんちゅう』をよりすぐって育てるのである。
その際により分けられた『悪いらんちゅう』のことを『はね魚』と呼ぶ。

うちで飼っているらんちゅうも『はね魚』である。
私のような素人には、どこが悪いのかわからない。
ただ、たとえ『傷』と呼ばれる悪い点があっても、
一つの命であることに変わりはない。
しかし、1000匹全てを育て、飼えるわけでもない。
できることなら、誰かに飼ってもらえることが一番いい。
そんな想いからだろうか、買ってきた養殖業者では
一匹50円で売られていた。

個人で繁殖を楽しむ場合は、どう扱ったらよいのだろうか?
飼ってくれる人や金魚屋さんに、引き取ってもらってもいいだろう。
しかし売れないような『奇形』や、『先祖帰り』してしまった魚は、
どうしたらいいのだろうか?
生きている魚を、殺してしまうのはしのびない。
まして、川や池に放流してしまうのも同じこと。
らんちゅうは、自然の生き物ではなく、
人間が作り出した『ペット』なので、生きてはいけないだろう。

ではどうしたらいいだろうか?
私が今思っているのは、『命が循環すればいいのでは?』ということ。
具体的には、肉食魚など別の生き物のエサにすることである。
だからといって、自分で肉食魚は飼えないし。
つらい選択であるが、金魚屋さんで並んでいる金魚には、
全て、そんな背景を抱えている。

庭の雑草を抜くことと、なんら変わりのないことなのだけれど、
『動いている』ということだけで、抱く感情がこれほど異なる。
大切なのは、精一杯考え、育てることではないだろうか?
私たち人間を含め、全ての動物は、他の命のもとに生きている。
そうわかっていても、まだまだ考えさせられる問題である。 つづく
らんちゅう遊び♪・ランチュウ・蘭鋳・金魚
6月30日撮影


関連テーマは、 『 らんちゅう遊び♪ 』 です。

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